CONCEPT
こだわり生産者さんの
情熱をパスタにのせて
Our Commitment
『赤いパスタファーム』のこだわり
赤い食材
石巻たらこ 赤エビ
ズワイ蟹 農家のトマト
【こころ】も踊る、色鮮やかな赤い食材。
【からだ】も喜ぶ栄養豊富な赤い食材。
『愛情たらこ』を中心に、宮城県石巻市で日本一美味しいたらこ・明太子を目指して震災復興を果たし奮闘する湊水産さん。
ひと腹ひと腹手で熟成具合を確かめ、やさしくたらこの粒子をつぶさないように漬け返していく「手返し」に創業以来こだわっています。たらこに対する愛情が伝わってくる、そんな味です♪
生産者さんと繋がる
Farm to pasta
東北・三陸を中心に、こだわり生産者さん達の情熱をパスタにのせて伝え広める事が僕らの役目。ただ、美味しいパスタを作るだけではありません。
山の幸・海の幸が揃い、加工業も盛んな北の大地。
その逸品達を使わせていただき『農家さんとお客様を感動で繋げる』事をミッションに赤いパスタファームは今日もOPENします。
Our philosophy
『赤いパスタファーム』の想い
『赤いパスタファーム』 プロデューサー
坂東 誠 Makoto Bando
食は未来。
『色鮮やかに・からだ元気に・ココロ豊かに』
こんな時代だからこそ多くの元気と感動を沢山のお客様にお届けしたい。
そんな想いからたどり着いた新しい食堂の形『赤いパスタ専門店』
老若男女問わず、誰もが好きな料理
生産者さんが手塩に掛けて育てた食材を無駄なく使い切れる料理=パスタ
色鮮やかで抗酸化作用あり、心も体も元気になる『赤い食材』。
そして赤にはこだわり生産者さんと僕ら料理人の情熱の意味も込められています。
長い料理の現場経験から、一品の料理を仕上げる時には 必ずと言っていいほど、赤系・暖色系の食材を使ってきました。
赤がないと美味しそうに見えない、お皿が引き締まらないんです。
それにはちゃんと理由があって、たらこ・エビ・カニ・トマト・魚卵など色鮮やかな赤い食材はテーブルを華やかに盛り上げるだけでなく赤色に含まれるアスタキサンチン・リコピン・β‐カロテンなどの『天然色素・カロテノイド』が含まれています。
活性酸素を消去する「抗酸化作用」をもつ成分として化粧品やサプリメント業界 でも注目されていて、要するに体が欲する食材は、美味しそうに見えるんですね。
そして 赤色は元気・情熱・生命を表す色で、古代日本では浄化の意味もあり神社の鳥居にもその色は表れています。
私たちが今まで培ってきた生産者さんとの絆を活かし、30以上のこだわりの生産者から取り寄せて提供。
顔が見える生産者さんとの繋がりをお客様にもお渡しするのが、僕ら料理に関わる人間の役目でもあります。
一人の時にも立ち寄れる、大事な人と集い繋がる、心温まる場所。
赤いパスタファームが提案する『FARM TO PASTA』
新しい食堂の形です。
Farm to pasta
こだわりの食材と生産者の方々
石巻たらこ・明太子
宮城県石巻市湊水産・木村社長
宮城県石巻市は古くから遠洋漁業の基地でもあったことから、水産加工業も盛んな地。たらこ専門店の湊水産さんでは熟練の職人が一定の温度に保たれた部屋で、ひと腹ひと腹手で熟成具合を確かめ、やさしくたらこの粒子をつぶさないように漬け返していく「手返し」。機会で漬け込む「機会漬け」に比べて大変手間がかかるため、今ではほとんど行うところはなくなりましたが、みなとでは創業以来この「手返し」にこだわり続け、個性が違う「生き物」であるたらこの中心まで味を浸透させ、完全に熟成したたらこを生み出しているそうです。
有機小松菜
宮城県登米市おっとちグリーンステーション・柳渕社長
私たちは、約35年前に20代前半の青年グループが生産組合を立上げ、農業技術の向上に努めてきた先進的な農業集団です。完熟発酵した有機肥料を稲作や野菜に活かし、土づくりと若手の育成に力を注いでいます。乾田直播農法で作る「ひとめぼれ」や、倒伏しない「ササニシキ」など、日々研究と進歩を重ねる農業法人です。
フレッシュ・モッツアレラ&リコッタチーズ
東京都渋谷チーズスタンド・藤川社長
「街に出来たてのチーズを」コンセプトに、渋谷区神山町にフレッシュチーズをメインとした「CHEESE STAND」オープン。そのミルキーな味わいに虜になりました。今までって北海道とか山奥にある酪農家に足を運ばなきゃ食べられなかったフレッシュチーズを日常のものにできないかと考えて始めたブランド。出来たてのフレッシュチーズはミルキーで何とも幸せな気分になります♪
竹炭卵『竹鶏物語』
宮城県白石蔵王竹鶏ファーム・志村社長
ご家庭での食の豊かさを伝えたい。蔵王の自然豊かな環境で育った健康な鶏たちから生まれる愛情卵。竹鶏ファームのたまごは、竹炭と愛情からできています、と言い切るご兄弟。周辺環境への配慮から悪臭対策としてはじめた竹炭の活用が、今ではニワトリを健康にし、たまごで人を健康にしているとの事。ご縁合って出会ったこの卵、シンプルな美味しさに惚れ込んでいます。
土耕栽培デリシャストマト
宮城県鹿島台マルセンファーム・千葉社長(写真左)
全国トップレベルの絶品トマトを土耕栽培、業界をリードする農家・マルセンファームさん。その美味しさに感動して以来、もう8年以上のお付き合いになりますが、度重なる震災や被害にもめげずに立ち上がるその熱意にたくさんの勇気をもらい続けています。
南部鉄器
岩手県奥州市OIGEN鋳造・及川社長(写真左)
1852年創業の伝統工芸・及源さんの南部鉄器は今や世界中のシェフも愛用しています。岩手時代に出会った及川社長は女性ならではの明るく品やかな経営手腕で次々と新しい試みをスタートし、多くの人を魅了し続けています。そのデザイン・コストパフォーマンスは他に代わりがない価値だと思います。
三陸牡蠣
宮城県石巻市雄勝町㈱海遊・伊藤社長
牡蠣漁師界の革命児として多くのメディアにも取り上げられ
第1次産業の6次化に取り組む伊藤社長。仙台にも自らオイスターバーを立ち上げ、三陸の牡蠣を全国に発信し続けている。JRのポスターにも起用され東京中の駅で見かけるその姿。常に新しい挑戦を続ける頼もしい存在です。